クラスTシャツづくりを円滑に進めるために決めること

クラスTシャツをつくることを決めてデザインを考えて、発注して完成したものを着用してイベントに参加するという一連の流れを、全く立ち止まることなくスムーズに終えることは不可能と考えておいた方が良いでしょう。たくさんの人が関与することですし、それらの人たちは初めてクラスTシャツづくりに取り組む人ばかりです。滞りなく進む方が不自然と考えるべきで、大切なのは立ち止まらないことではなく、立ち止まった際の対処法を決めておくことです。デザインを考える際にいろんな候補が出てきて、どれにするのか意見が分かれて纏まらないということはよくあることですが、そんな時には多数決で決めるということを事前に確認しておきましょう。

少数のデザイン担当者を選んで進めると纏まりやすくなりますが、クラスTシャツはクラスみんなの意見でつくった方が良いです。候補が多い場合は一度の投票で決めるのは避けましょう。投票した人の数が少なくても選ばれてしまうことがあり、みんなで選んだ実感を得ることができません。複数の候補があって、一番になったものが過半数を超えない場合は、得票数の少ないものを削って再度投票をしましょう。

これを繰り返して最終的に選ばれるものが過半数を超えるものなら、みんなで決めたという気持ちになれます。予算に関しても、増やせば選べるデザインが増えるという状況になると、増やすべきか否かで揉める場合がありますが、事前に予算は変更しないと決めておくと揉めることはありません。

Filed under: クラスTシャツ, ファッション/アパレル/装飾品, 流行Tagged with:

No comment yet, add your voice below!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Comment *
Name *
Email *
Website