素材やデザインにこだわったクラスTシャツ作り

上質な素材で作れば、クラスTシャツも長く着ることができます。学校行事後に保管したり普段着として着用することも考えて、できるだけ良い物を作りましょう。ちなみにTシャツは、5オンスから7オンス程度の厚みがある物がもっとも最適です。オンスとはヤード、ポンド法でいう重量からきている単位で、日本では主に生地の厚さを表すものとして使われています。

これの数値が大きくなればなるほど厚みが増すということになります。たとえば6から7オンスくらいの厚みがあれば、Tシャツの下から地肌や下着がみえてしまうこともありません。そのぶん値段も薄い物よりも高くなってしまいますが、着た際の満足度を考えるとその厚さがもっとも良い選択になるでしょう。もちろん、費用や涼しさ優先で薄い生地を選ぶというのもありです。

その場合は生地の色を濃い物にすれば、透け感といった物も十分カバーできます。また、使用する生地によってもTシャツの寿命は変わってきます。一般的にTシャツに使われるコットンは肌触りが優しく着心地がいいのが長所ですが、襟や生地全体が伸びやすいという欠点も抱えています。そのため着替えたり洗ったりした後で、クラスTシャツが型崩れしたりよれてしまうこともあります。

厚みのある生地や伸びにくい素材を使った物であれば、そうした生地のトラブルも起こりにくくなります。縫製も含めて伸びにくい処理をした物はたくさんあるので、まずは利用するお店に問い合わせて予算内でできる最高のクラスTシャツの素材をみつけましょう。

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