クラスTシャツのデザイン代については、完全に仕上げた状態の原稿を提出すれば基本的に請求されることはありません。原稿は手書きで作成してもかまいませんが、パソコンやスマートフォンを使って作成するのがおすすめです。仕上がりがきれいですし、なにより完成度が手書きの物より高くなります。それにデジタルで作成したものなら、納得のいくものができるまで何度でも修正や加筆することもできます。
使用するデザインツールには有料の物もありますが、無料のソフトでも十分クオリティの高いクラスTシャツを作ることは可能です。無料の物であればコストもかかりませんし、そのぶん安くクラスTシャツが作れます。最近はお店のサイトにシミュレーションソフトが用意されていたり、アプリでデザインした物をそのまま注文できるサービスも充実しています。またオンラインにはTシャツの素材として使えるフリー素材のテンプレートも豊富にそろっているので、それを使ってTシャツを制作してもかまいません。
そういった便利なツールを使うことで、プロ顔負けの完成度の高いクラスTシャツを作ることもできます。もちろん予算が潤沢であれば、プロのデザイナーにデザインを依頼するのもいいでしょう。彼らなら簡単な落書き程度のイメージイラストでも、きれいに清書して完成品を作ってくれます。その場合は打ち合わせや色校正など、細かいやり取りが必要になるのでそのつもりでスケジュールを組むようにしましょう。
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